国際グラフ2005年10月号「ドクター訪問」より 院長深井寛伸(医学博士)×ゲスト清水章吾さん(俳優) 院長深井寛伸(医学博士)とゲスト清水章吾さん(俳優)
分かりやすい診療を心掛け 地域密着で目の健康管理を―
清水: 院内はバリアフリーで入りやすく、落ち着いた音楽とアロマの香りのお陰でとても爽やかな雰囲気ですね。
深井: 診察室が暗室なものですから、せめて待合室は明るく心地よい空間にしたいと思ったのです。また小さなお子様のためにキッズコーナーも作ったのですが、こちらも好評を頂いております。
清水: 眼科医になられたきっかけをお聞かせ下さい。
深井: 人に喜んでもらえる仕事をしたいと考え医者を目指しました。その中で眼科を選んだのは、世の中の情報のほとんどは目から入るものですから体の中でも特に大切な部分だと思ったからです。手術後「よく見えるようになった」と喜ばれる患者様の顔を見ると本当にやり甲斐を感じます。
清水: 診察に当たって心掛けている点は。
深井: 最新の医療を身近に受けて頂けるよう機器を充実させ、迅速な対応を心掛けています。また、大学病院からの情報収集や学会への参加を積極的に行っています。
清水: このモニターは何ですか。
深井: 患者様にご自分の症状を映像できちんと確認して頂くためのもので、こちらを見て頂きながら説明しているのですよ。
清水: それは分かりやすくていいですね。ところで日帰り手術も可能と伺いましたが。
深井: はい。手術後は順調に視力が回復されています。当院ではより安全で正確な手術を心掛けています。また手術前の患者様に少しでも不安を取り除いて頂こうと、アロマテラピストの資格を持ったスタッフによるアロママッサージを行っています。血圧が下がり、気分も落ち着くようでとても喜んで頂いているようですよ。これからも身近なかかりつけのお医者さんのように気楽に入ってもらえる医院でありたいですね。
清水: 本日はありがとうございました。
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